
何かをやろうとすると必ず耳にする言葉「基礎」。美術においてもそれは変わりません。絵を描く事は「見る」ことから発展した芸術行為ですが、見ること自体も小さな時からの視覚体験や触覚体験により認知される事象です。これを二次元である紙などの中に三次元的に再現する訳ですから、それなりの規則や技法が必要となります。まあ、これが基礎ですね。同様に絵画を観る為にもそれなりの体験や知識がないと観るべきものが見えてきません。皆さんには塾高での美術の体験を通して、美術を理解し、また音楽や文学を愛することができる、文化的な人間になって欲しいと思います。
担当教科:美術 矢澤 健太郎 [2009年3月掲載]