
音楽が人間の感情に働きかける作用があることは古くから知られています。しかし、音楽を微視的に見てみると、それは1個1個の「音」という物理現象の集積体であるに過ぎません。よく言われることですが、「音」は「文字」に例えられます。1文字1文字には意味はありませんが、それがまとまりを持つと「単語」「文章」になります。音楽も同じです。音がまとまりを持つと「ハーモニー」「メロディ」そして大きな「作品」へと進化していくのです。そしてそのまとまりが、たとえ意識せずとも、人間の感情と密接な関係にあるというところに私は音楽の奥深さを感じます。もし「文字」と同じくらい「音」を使いこなせていければ、豊かな人生が広がっていく気がしませんか?塾高では「音楽」が身近に感じられるような場面をたくさん用意しています。どうぞ一緒に「音楽」しましょう!
担当教科:音楽 塚原 理 [2008年12月掲載]