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教員紹介

「最近思っていること」:鈴木 悠葵

 高等学校の棋道部の囲碁部門を担当しています。慶應義塾大学時代に囲碁部に在籍していたことがあるのですが、そこで遊びとして、普通の囲碁のルールをアレンジしたルールで囲碁を打っていたことがありまして、その中の一つに「トーラス碁」というのがあります。碁盤全体を正方形ABCDとみなし、辺ABと辺DC、辺ADと辺BCがそれぞれつながっている、というものです(RPGの世界地図と同じで上へ上へと進むと下から出てくる)。これを引き伸ばしてそれぞれ実際に張り合わせると、数学的にはトーラスという曲面になり、日常の言葉でいうとドーナツ型になります。この碁では対称性によって、初手をどの点に着手しても本質的に同じになり、盤端のある普通の囲碁と違って、最初から最後まで空中でふわふわと戦っている気分になります。
  たまたま囲碁の話しになりましたが、遊戯の範疇に限らずとも「日常生活に数学は必要ない」と考えるのではなく、「日常生活を数学によって面白おかしく、豊かなものにしよう」と考えるのがいいのかもしれません。
  そんな思いで、最近は過ごしています。

担当教科:数学科 鈴木 悠葵 [2010年10月掲載]

  • 「なぜ?」から始まる学問の扉 担当教科:社会科 芝山 愛
  • なぜ漢文? 担当教科:国語 宮下 聖俊
  • 過去から未来への意思決定 担当教科:社会科 榎田 愛
  • ことばと思考 担当教科:中国語 荻野 友範
  • 異なる言語を学ぶとは 担当教科:第二外国語科(仏語) 芹川 青甫
  • なぜことばを学ぶのか 担当教科:英語科 北川 彩
  • 自由の伝統のなかで 担当教科:社会科 新井 信之
  • 最近思っていること 担当教科:数学 鈴木 悠葵
  • 充実した学校生活 担当教科:家庭科 前原 美加
  • ことばを楽しむ 担当教科:ドイツ語 吉村 創
  • 豊かな人生を送るために 担当教科:音楽 塚原 理
  • 慶應義塾で学ぶということ 担当教科:国語 石川 俊一郎
  • 「心身之順是柔道」 担当教科:体育 鏑木 文隆
  • 美術の基礎とはなにか 担当教科:美術 矢澤 健太郎
  • 活きた科学を学ぼう 担当教科:地学 松本 直記
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