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教員紹介

ことばと思考 担当教科:中国語 荻野 友範

 人はどのようにしてものを考えているのでしょうか。ある学者は、「人はことばでものを考えている」という主旨のことをいいました。すると、ことばがすなわち思考であるということになります。
 わたしはかつて数年間、中国大陸で過ごしました。そのとき、ことばの違いだけではない、圧倒的な違いを感じていました。今にしてみると、それはことばによって形作られる思考の違いだったのだろうと思っています。ことばの違いが思考の違いであり、思考するときの論理の違いにもつながるからです。
 昨今、外国は日々身近になってきています。ただ「外国の人たちと仲良くしましょう」というだけの時代は過去のものとなりました。今求められているものは、「ことば=思考の違いを、ことばを通してわかり合い、共存する」ことではないでしょうか。こう考えると、母語であれ、外国語であれ、ことばを正確に体得していることがなによりも大切といえます。
 わたしは、このようなことを考えながら、母語である日本語を見つめ、中国語に向き合い、中国語の教育に携わっています。

担当教科:中国語 荻野 友範 [2011年9月掲載]

  • 「なぜ?」から始まる学問の扉 担当教科:社会科 芝山 愛
  • なぜ漢文? 担当教科:国語 宮下 聖俊
  • 過去から未来への意思決定 担当教科:社会科 榎田 愛
  • ことばと思考 担当教科:中国語 荻野 友範
  • 異なる言語を学ぶとは 担当教科:第二外国語科(仏語) 芹川 青甫
  • なぜことばを学ぶのか 担当教科:英語科 北川 彩
  • 自由の伝統のなかで 担当教科:社会科 新井 信之
  • 最近思っていること 担当教科:数学 鈴木 悠葵
  • 充実した学校生活 担当教科:家庭科 前原 美加
  • ことばを楽しむ 担当教科:ドイツ語 吉村 創
  • 豊かな人生を送るために 担当教科:音楽 塚原 理
  • 慶應義塾で学ぶということ 担当教科:国語 石川 俊一郎
  • 「心身之順是柔道」 担当教科:体育 鏑木 文隆
  • 美術の基礎とはなにか 担当教科:美術 矢澤 健太郎
  • 活きた科学を学ぼう 担当教科:地学 松本 直記
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